本日は勝手口の隙間風が凄くて風切り音と風そのものの入りが酷くて、見て頂けませんか?
そしてラッチが奥まで行かないのでカチッとも閉まらないとの事です。
というご依頼内容で行ってきました。
お電話だとイメージでは隙間テープではダメなのでしょうか、等色々提案もありましたが実際見てドアのアルミ反りが有る事が判りましたので、それらの原因追及と可能な限りの補修作業をしてきました。
これは全交換だとかなり高額ですし、隙間ゴムテープだと限界があるので諦めるか悩まれてましたので良かったです!
勝手口ドア修理
現調にて:
閉まらないのでテープで固定されてます💦

ご依頼の右上部隙間風、ビューっと音が凄い。

左はクローザー油もれ痕、右はかなり浮いてます。

分かりにくいですが良く見るクローザーも斜め。
外から見ると分かりやすく、下側は閉じてますが上側は1.5cmくらい反って外側に浮いてます。
室内ドアの最新のタイプ蝶番とかならある程度簡単に調整できますが、25年前の勝手口ドアなのでステン固定型です。

調整修理:
本当は外して会社へ持って帰らせて頂きたいのですが外ドアの場合はそうもいきませんので駐車場をお借りしました。
アルミドアとはいえ、スライドガラス付きタイプなのでかなりの重量で割らない様に作業です。

ウマ台の上で作業します。100%完全に治したいならドアの買い替えはご説明済です。

下側は正常ですので、上側の蝶番ネジを全て外し裏側(ドア柱の内側)に入っているプレートを外して位置を変更します。

扉枠の中を覗くと解りますがこのプレートです。

このプレートとアルミ柱のネジ穴を「上側だけ建物側に寄るように(反りと逆に)加工」します。

ドリルを入れて地面側に体重を掛け乍ら穴を楕円形に伸ばしていきます。

分かりにくいですが、ねじ穴6つが地面側に向かって縦長になったのわかりますかね?
ドア側加工が終わったら柱内側からプレートを入れて固定していきます。

ついでクローザーを外すと引っ張られて継ぎ目がかなり膨らんでおります。

プラハンでコツコツと爪をハメ込んで板金していきます。

さて、完了取り付けてみますがまだラッチが閉まらなければもう少し削るか、残りは受け側をずらして対応します。

傾いていたクローザーもきちんと水平に穴あけして固定し直します。

まずドアは一発でラッチがかかるようになりしっかり閉まるように復活です!
隙間に関してはあと5mm程度と惜しい所ですが1.5cm→5mmまで復活しましたので残りを隙間テープで補填。
ビュービュー音は無くなりましたがほんのり風が入ってますので外側から隙間ゴムを貼り確認。

勝手口ドア修理作業完了
OKです!
ドアの反りは完璧迄の復活はしませんが1cm程度上側のみ建物側へ引き戻したのでほぼ引っ付いてます。
残りは隙間ゴムにひっついてるので風は入らなくなり、音も完全に消えました!

ラッチの受け側ずらさずドアもきちんと閉まるようになり、音も消えましたので拍手喝采頂きました(;'∀')💦

ご満足いただけたなら何よりです!
こんなくらしの家守隊、どうぞよろしくお願いします!(^^)!
