本日は糟屋郡粕屋町の運送会社さんからのご依頼でエアコン洗浄クリーニングへ行ってきました。
天カセかなと思いましたが、型番を聞いたところ大型の壁掛けでした。
で、行くとエアコン取付高さと天井の隙間が2.5cmという通常お断り案件でしたが完了させてきました。
※エアコンと天井高の幅が無い場合お掃除ロボが外せませんので通常断る業者さんも多いです。
まさに今回は外せない状態ですが、アングルノズルでこなしました。
いや、今回は大変でしたが無事完了です!
ダイキンATR71SPE3分解洗浄
お掃除ロボ外し
到着です。
ダイキン大型壁掛けATR71SPE3です。
お掃除ロボを外していきますのでパネル外し。
ストリーマユニットやダストボックス等全て外します。
ローラーフィルタなのでフィルタはそのまま。
ルーバーを全て外します。
Fケーブルカバーは下にあります。
サイドカバー後に、下奥パネルが外せます。
人感センサー・マイクユニットを外して。
正面パネルの爪3つを外します。
最後にお掃除ロボ固定ボルトを外します。
これでロボ外し完了!と思ったら天井高とエアコンの距離が近すぎて、「横からも上からも」外す事は不可能です。
という事でこのまま養生してアングルノズルを使用して洗浄計画へ変更。
注意ポイント
このような状況でも基板側もフィン側もアースはネジ落とさないようにロングドライバーで気合いで外してます。
洗浄時の高圧でファンが回転してしまった時の電磁力の発生による故障リスクは常に無くします。
部品点数は流石に一般家庭用よりもかなり多いです。
本来はこれにロボも下で掃除します。
本体洗浄|ファン・フィンクリーニング
今回は特別天井高とエアコン設置高の隙間が無いのでお掃除ロボ完全に外せないせいで、養生がかなり難しいので天井がちょっとみすぼらしいテープだらけですが現場判断です。
(天井がクロスの場合はこの貼り方できません)
モーターや電子部類外せないので故障リスクが高いので慎重かつアングルノズル等が必要です。
急遽ロボを吊りますが養生が難しいです。
溶剤を吹いていきます。
カビもですが、粉塵塊が凄いです。
カビ匂いがかなりきつめです。
特にファン側は塊がぼとぼと落ちてきます。
落ちてくる汚水が透明になるまで。
15ℓで3回転して完了。
エアコン洗浄作業完了
バケツ多めに持って来て正解でした、これにて洗浄クリーニング作業完了です。
※因みにバケツ三回転は初です。
取付時にロボのモーターのここに注意。
この状態でフィルターローラー棒とモーターユニットを噛ませるのが指太い人は難易度大。
しっかり組み上げて完了。
運転チェックを兼ねて、冷房にて乾かして完了です。
こんなくらしの家守隊、どうぞよろしくお願いします!(^^)!
