今日は筑豊の不動産様よりお電話頂きまして、物置の解体撤去作業へ行ってきました。
予定日の天候が芳しくないのでスムーズに作業出来たらと思います。
中型タイプの平成元年年月式の物置です。
この年月のタイプは新型と異なりネジがかなり多いです。
物置の解体
屋根解体
作ったことある人なら分かりますが、物置で一番重たいのは支柱を除くと下側ではなく上側なんです。
必ず天井から下へ下へと作業していきます。
上述通り必ず上からですが、ドアだけは支えになりませんので天井より先でも大丈夫です。
内側から見ると、貫通ビスが波板打ち込みビス・隣の継手が屋根下地留めです。
合計で60個以上外していく形となります。(旧式はほぼこれ)
スケジュールの関係で続行しますが、自分でする人は雨天は中断して安全第一でして下さい。
下にもガルバがあり二重構造ですが、劣化不明なのであくまで踏む位置は鉄骨の上だけです。
上の波板を全て外した後に軒関係を外して。と、急に雨が~💦
内側から継手具を全て外して、再び屋根上から下材の亜鉛塗装ガルバを外して天井完了です。
横板・支柱解体
あとは内側からの作業がほとんどです。
キワというキワにネジ留めで、錆が凄い場合かなり大変な作業となります。
因みに支柱は最後外しが基本です。
しかし現場ではセオリー通りなる事は少なく錆で不良部分等出ますので、都度臨機応変が必要です。
足場材解体
足板もどんどん外していきます。
最後に足場骨組みを外していきます。
作業完了です!
これでブロック撤去までして物置の解体作業完了です。
あとは整地するかどうかはご依頼時にご注文下さい!
金具関係も全て磁石キャッチャーで回収して全終了です。
こんなくらしの家守隊、どうぞよろしくお願いします!(^^)!