本日は玄関のドアハンドルが効かない症状の修理ご依頼作業へ行ってきました。
ラッチ寿命でよくあるハンドルが下へダラ~ンとへたった状態です。
泣かせるメーカーは新日軽alphaシリーズのコンポーレ。
そう、既に廃版で代替え無いので、一応他よりは鍵屋さん泣かせのハンドルレバーロックとなります。
MIWA等の代替えへ変更する場合は、完全一致する寸法の物は存在しませんので、ドア側にかなりの加工が必要ですです。
何とかバックセット内部の修理で復活させるように修理作業へ行ってきました。
※鍵屋さんによってはお断り案件でドアごと交換して下さいと薦める業者も多いドアです。
お気軽にお声掛けご相談下さいませm_m
玄関ドアハンドル修理
現調と症状確認:
①症状をお聞きすると引っかかり感があると。
②同時に負荷の無い状態でダラ~ンです。
ちょっと緩めてゆさゆさすると確かにバックセットから良くない金属音がしてきました。
鍵シリンダー側スプリングが折れて重力で下のハンドルラッチ側へ落ちてきて頭が出ようとしてます。
症状と原因
原因①:の原因:シリンダー側の戻しの折れた破片が原因でした。
原因②:ハンドル側の直接の原因ではありませんので、まだ修理は必要です。
念の為、ドア寸法も測っておきますが、このタイプは化粧カバーから化粧カバーまでをドア厚とみなします。
という事で、通常なら型番調査にて交換対応ですが既に存在しないバックセットです。
A:修理するか、B:ドア加工してMIWA・GOAL製等を近似値寸法商品にて取替えかのどちらかです。
A:修理は中価格ですが100%出来る保障無し。
B:取替はALPHAコンポーレは高価格で加工しながら交換です。
※番外編:裏技でレバーは偏重かかり垂れるので、中心重の握り玉へ変更する事でも直せます。(但しカッコ悪いです)
バックセット修理作業:
ハンドルとバックセットは連動してますので、バックセットの修理となります。
寸分の誤差で蓋が閉まらなくなったりもしますので、丁寧な作業が求められます。
外して修理の方向で!
今日だけレバー無し補助鍵で我慢です。
今は無きコンポーレ用バックセット一式
化粧カバータイプなのでMIWAならLA-1辺りでドア加工して穴をずらし交換です。
バックセット38mmの次は51mmなので38mmが妥当です。
※デッドストック品となりオークション等では13万円など(;'∀')!ヒエエ~💦
ラッチもシリンダーも同時に直しちゃいます。
シリンダー側すかすかの原因がこれ。
強めのスプリング長を測定し2本カット。
端っこを変形させポッチに嵌めます。
【左】変形改造 ・ 【右】:通常スプリング
鍵側はコイルバネ使えないので位置はこう。
さて、一度組んで試してみます。
ラッチ・レバーハンドル側復活です。
シリンダー・摘み側も重みが出てバチンと復活。
モリブデングリス充填して完了。(556等は✖)
バックセット修理作業完了
早速取付にお伺いさせて頂きました。
開閉確認OKです! バッチシ修理完了にてコンポーレ復活です。
正直見た目も垂れた状態とでは一気に変わります。シャキンと!!!
交換するとかなり大変で一気に金額の上がる35年前の新日軽コンポーレもスムーズに♪
こんなくらしの家守隊、どうぞよろしくお願いします!(^^)!