今日はお電話を頂きまして、外壁の高圧洗浄ご依頼の作業へ行ってきました。
今まではご自分でされてたのですが体力的にもきつくなってきてのご依頼との事です。
同南区で近かったですが到着です!
プロ御用達アサダさんなのでケルヒャー(家庭用)等とは比較にならないレベルの水量+水圧で、オイルインなので最大圧力でモーター焼け止まりなく超長時間回しが可能です。(場合によっては京セラ使います)
外壁の種類によっては高圧は出来ませんので、まずは現調です。
サイディングボードのご自宅は不可です、二or三重塗装仕上げの家は可能です。
※圧力=強さ(汚れ落ちの力)と勘違いしている方が90%以上ですので、市販の低価格帯コンプレッサーを使用すると余計早いサイクルでカビや汚れが付きやすくなりますので重々ご注意下さい。(※特に節水タイプの安価高圧洗浄機の大半はハンマーの細い方で叩く感じになりますよ!)
注意ポイント
家守隊では、大水量の4-6mpaまで抑えての扇状洗浄にてコーティングを傷つけな様に中性洗剤にて汚れを落とします。(金属ではありませんので中和できませんので最初から中性洗剤です)
外壁の高圧洗浄作業
今回のご依頼はエントランスと外壁です。
外壁といっても、家自体ではなく門外壁の事で全体で22平米程度しかありませんのと、屋根もありませんので足場はもちろん梯子・脚立も必要ありませんでしたので安価です。
一年に一度でもおすすめですので、是非お気軽にお声掛け下さい!
先ずは作業前チェック!
気づかない間にけっこう汚れてるんですよね。
黒苔と汚れは軽度から頑固まで様々です。
緑苔なんかはあっという間です。
ある程度把握して作業開始です。
エントランス高圧洗浄
エントランスの様なタイル系であればご自分で家庭用高圧機械でもたいして変わらないですが、外壁は圧倒的に業務用一択です。(早いだけでなく仕上がりも全然異なります)
洗浄剤は中和せず最初から侵さない中性剤です。
壁は分かりやすく変わります。
タイルの目地材によって圧力調整が必要です。
磨きもいれればまだ黒ずみは取れます。
休憩中にお声を掛けられまして!!!
あまりのピカピカ変化ぶりにお隣様(お向かい様)もご注文後日になりますが頂きました!(^^)!
外壁高圧洗浄
お次は外壁ですが面積がエントランスとは違いますので洗浄剤はタンク投入して、最後に水のみ洗浄で仕上げます。
ちょっと影と相まり分かり辛いけどしっかり。
洗剤後、端からどんどん洗浄していきます。
セメント継ぎ目に重力汚れは集まります。
丁寧に抜かりなく1.5時間程度かかります。
どんどん進めて作業完了です。
この中の目地際の部分に注目。
この部分の仕上がり見れば私達は腕が分かります。
高圧洗浄作業完了!
ご依頼者様と一緒にチェック確認して周り完了です。
「うわ~!!!☆彡」っと声を上げて喜んでもらえましたよっ!(^^)!
自分でする人への注意
※やりがちが11mpa等の高圧で小水量(節水タイプ)でやりがちですので、ガッツリ塗料を攻撃するので注意。
この場合ポツポツと斑点状に、汚れも斑点状に付きやすく酷い見た目になりやすいですのでご注意下さい。(基本的に圧力調整が出来ない家庭用高圧洗浄機に多い)
※理想は6-9mpa調整しながら家庭用高圧洗浄の1.5-2倍水量にての洗浄です。(大事なのは水圧ではなく水圧×水量)
※家庭用機で連続運転すると故障の原因となりますので、休憩入れたり日程分けてしてみて下さい。