本日は折れ戸で緊急ヘルプお電話を頂きました。
かなり危険な状態みたいでして、40年経った折れ戸が急に外れて倒れそうという内容です。
とりあえず状況みて部品注文して、急ぎで修理しますとお伝え。
部品待ち中に熊本地震がありましたが、今回この地震での外れではありませんので原因追及も同時にします。
早速行って、無事修理完了してきました。
折れ戸修理
現調時:
左の端っこをみると隙間がありますねので、ピポットが外れてるか受けがスライドしてます。
現在はかなり危険なので固定して修理待ち中です。

原因が何となく家具の配置から見えてきますね(^^;)
部品みると結構な削れがありましたので念の為全て交換します。

作業日:
折れ戸を折り曲げて端寄せして外していきます。

あれ?下側の高低調整高が異常に高い、レールガイドピポット自体は生きてました。

お次は上側ですが、こちらもレールガイドピポットは生きてましたが、支え側のバネが死んで引っ込んだままですので、これでは危険極まりなく倒れてきますので交換。(とはいえ全て交換しました)

お次は受け側ですが、もう原因が分かりましたねグラグラです。

床側の受けと位置が違う時点でもう判明ですので、作業開始です。

部品は片側の扉と受け側で合計6つありますので、全て交換。

ピポット受けはレール内ネジが舐めてたら、後付けタイプナットでも可能です。(カーテンレールと同じ原理)

ピポットの位置を端から測定。

端から同じ距離+5mm程度あけて位置を固定しますが、大抵全て端寄せパターンが多いです。
最初にドアピポットを造る大工さん次第ですが、市販の場合は最初に端寄せで試すべき。

お次はピポットローラー・高低調整支えも交換。

全て入れ替えて打ち込んでいきます。
この時木材が割れてるパターンも多いのでその場合はそちらの補修が先。

お次は上側も全て交換してグリスを薄っすらだけ塗ります。

かなり重たいので注意しながら取り付けていきます。

最後専用工具で下の隙間から高低調整して完了、これで安心して眠れます~との事で大変喜んで頂けました♪

折れ戸修理作業完了
ベッドを少し押して作業完了です。

今回の最大の原因はここ、そもそも折れ戸は開いた状態でピポットを押さえて外します。
開いた時に押されるものがあると大変危険ですので、皆様もご注意下さい、それにより部品も削れます。

こんなくらしの家守隊、どうぞよろしくお願いします!(^^)!
重々お気をつけて下さいm_m
