今日は那珂川市の英語塾さまより障子張り替えのご依頼へ作業行ってきました。
和紙障子は何度もありますが、プラスチック障子は初めてでした。
和紙の場合は糊付けですので貼り後に伸ばしたり可能ですが、プラ紙の場合は両面テープの場合それができませんので難易度が高いです。
あとは広いお部屋が御必要となります。
という事で早速作業開始です。
プラ障子張り替え作業
和紙剥ぎ
先ずは既存の和紙を剥いでいきます。
子供達いるとどうしてもなりますよね(^^;)
小2枚・大2枚ありますので剥いでいきます。
お湯+スクレーパーで落ちない部分もあります。
最後#300サンドで落としヒートガンで速乾。

プラスチック紙貼付け
両面テープタイプはアイロンや糊付けと比較して難易度も高いのと、時間もかかります。
大は上からですが小は横から貼ります。
このサイズであれば簡単です。
最後にカットして完了です。
両面テープ貼付けと同時進行です。
テープは縦貼り剥ぎ後に横貼りが定番ですが、一斉貼りはカッター必要ですがゴミが付かず同時進行可能です。
上側端をマスキングテープで仮固定してから下側(設置時の地面側)へ向かって貼っていきます。
ポイント
個人的にはプラ紙の場合に限っては、マニュアル無視して上図の様に端からではなく一度伸ばして真ん中で再度縮めて、真ん中から両サイドへ貼っていくと誰でも綺麗に出来る可能性が高いと感じました。(同じ感覚の業者の方居ると思います。)
10mm幅でカットしていき完了です。
残り一枚です。
和紙より難易度高に色々アイディア出し合い。
こ最後のカットです。
作業完了です!
う~ん難しさがでて、小サイズはもちろん完璧ですが大サイズの半分より下側が難しい所です。
大サイズの半分より下見てみて下さい。
歪みとにらめっこしてます。
注意ポイント
※プラの欠点は、「木枠が歪んでいる場合」そのまま歪みを拾うので、和紙の様に歪みに這わす事が出来ない所です。(近年出てきたアルミ枠障子・または新築にはおすすめ!)
能力デメリットは結露ができやすいので窓際設置の場合は水が浸透しやすくなります。
※メリットはエアコンの効きが良くなるのと破けにくいです!
皆で運んで作業完了でした★
こんなくらしの家守隊、どうぞよろしくお願いします!(^^)!
