今日は不動になったバイクを南区大橋から2kmも押してきて下さいました!
ひゃ~💦 呼んで頂ければ行きましたのに💦
因みに私は学生のころ7km押して自宅に帰った地獄の経験があります。
という事で早速点検と修理です。
良い筋トレになりましたと仰られてましたが本日も結構な暑さの中ですので(; ・`д・´)
点検と修理
このバイクはキャブではなくインジェクションですので、電気が無くなってもポンプが作業しませんので動かなくなります。
キャブと違い、電気ポンプなのでホース内ガソリンが無くなればどれだけキックペダル踏んでもエンジンはかかりません。
古い06番タイプはリコール対象でフューエルポンプが故障するので指定メーカーへ変更が必要です。
電源ONにて確認するも、燃料ゲージも動かず、ポンプ音もせず、最初のメーターランプも点きません。
バッテリーでほぼ確定ですので点検してみます。
直流電圧にてテスター当てると4vと死んでいます。11V以上無いと充電も不可能でしょう。(試しますが!)
やはり低電圧すぎてエラーモードとなり充電不能でご臨終です。(充電で済めば安くすみます)
バッテリーを取り寄せという所ですが、この型の場合は私のカブと同じなのでストックがありますので作っていきます。
硫酸が手に付かない様に注意!
ゴボシュボ言いながらブクブクと入っていきます、ガスが出るので容器を外してそのまま30分放置が必要ですのでお時間潰してもらってます。
良いですね、12.9vへ復活ですので16vまで低電流充電します。
お時間の関係もありますので2アンペアにて充電して、ワニクリップを外してテスターで13v以上になっていれば完璧です。
さて、元に戻して確認します。
カギを回して1-2秒点灯すればOKで、エンジン掛けるとしっかり回ります。
もちろんヘッドライトも点くようになります。
完全復活です♪
キャブレター車と違いバッテリーが死んでいると全てが動かなくなるので昔と今ではかなり異なりますよね。
この業界はプロですので、ご心配な方は是非くらしの家守隊へお声掛け下さい♪
赤レンジャーが対応します。