今日は注文段階で曲げ加工が出来なかったという鉄板加工依頼の作業しました。
刃物と中型鉄板のベンダー加工依頼です。
6mm厚み鉄板の端っこ数センチを曲げて欲しいというのと、9mmフラットバーで特殊形状を造ってほしいという依頼です。
最終的に刃物となるそうです。
以前に軒先板金依頼というのもありましたが、それはトタン(0.3mm)でした。
過去の板金依頼
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軟鉄加工作業
9mmのフラットバーの方が厚みが凄いですが、形状的に簡単です。
フラットバーから加工しました。

まずは90°なので削って。

次は39°形状ですので軽く。

10tでベンダーかけて。

長さ調整を設計と合わせて。

削り部を溶接にて補強かけて。

平板も同様に作業します。

完成です
この大鉄板の端っこのみ曲げで精度を出す事はすごく大変です。
真ん中曲げとか、30tプレス機とかだと簡単なんですけどね(^^;)

特殊形状の刃物ベースも完成です。

前に軒板板金がありましたが、今回は鉄板の為部品製作のみです。
家守隊
