本日は浴室のクリーニングご依頼の作業へ行ってきました。
不動産ではなく個人お客様からのご依頼です。
状況としましては使用してなかったステンレスバスタブの錆が酷いのと、経年があるので掃除して欲しいという内容でした。
純ステンはそうそう錆びませんが、一番世の中に多いSUS304は流石に錆びます。
船等に使用するSUS316・SUS630等はほぼ錆びませんが一般的には使用されませんので、現調兼ねて行ってきました。
浴室清掃
バスタブ清掃
かなり錆が出てきておりますね。
電動研磨したくなりますが外物置でもないので、ここは薬剤と手研磨で頑張りましょう!
最近よく道具を聞かれるのでここでCMです。
バイク整備で私が使用するネジザウルスシリーズのサビ取りはオススメですよ!
※ハウスクリーニング業者も使用してる人多いです。
注意ポイント
サンポールなど強酸性でも錆びは取れますが、取ったあと数十秒で一気に錆び始めて金属を犯し手遅れになりますので使用しない様にご注意下さい!
サビ取り一回目
●人現場では御座いませんよ。
化学反応薬剤ですので、錆部分だけと反応してどす黒い紫色へ変色します。
匂いも凄いので換気しないと〇にますので注意!浸透させるため5分以上置きます。
サビ取り二回目
少しだけ取れてますね、これ二回目です。
お湯で流します。
あとは研磨と安全のため酸から中性にするために重曹系(アルカリ系)で磨きます。
出来る限界ラインまで頑張ります。
その他
その間に他の掃除もしてます。
あとは酸性とアルカリ性を使い分けて洗浄。
換気中に外側のお掃除や。
絶対汚れるレール部分。
年式が古いため限界はありますがピカピカに!
換気完了後に内側もどんどん綺麗に。
タイルや目地も頑張ります。
水・石鹸垢も落として綺麗に。
仕上げ入れて完了です。
浴室クリーニング作業完了
しっかり作業完了です!
最初の方の写真と比べて下さい。
こんなくらしの家守隊、どうぞよろしくお願いします!(^^)!
