今日は午前中工具掃除をしておりましたら声を掛けられて、うちの便器が配管から成分が出てきて「塩分のような塊が取れない。」との事で見てもらえませんか?
という事で、行ってきました。
塩分!?は絶対流れてきませんので見てみないと何とも言えませんがやってみますとお伝え。
もう少し聞くと、マイナスドライバーでコジコジしても絶対取れないとの事でした。
陶器が傷つきますので細い鉄金属の削りは辞めた方が良いですとお伝え。
早速行ってきました。
トイレの頑固な水垢取り
ピンポーンと御挨拶しておトイレへ。確かに水垢多めですが、塩分では御座いません。
酸性剤をしみ込ませて時間をおきます。
※そこで話聞いてたら、お客様(^^;)使用していたみたいです(^^;)
注意ポイント
※汚れ・油等にはアルカリ、水垢等は酸性洗剤、軽度汚れは中性、重油汚れなどには灯油/ガソリン系と覚えておいて下さい。
※難しいのが塩素系が入ると(ドメスト等)、サンポール等の酸性と同時にすると強烈な塩素ガスが発生するのでご注意下さい!!!
硬質ナイロンブラシでこそぎ落としていきます。
ギリギリで真鍮ブラシなら使ってもダメでは無いですが力加減に注意。
長年お悩みになっていたという事で、みるみる落ちていく様子にお客様も興味津々です。
洗剤泡で見えないので一度流して様子を見ます。
ほぼ完了ですね!!!
最後は酸性から中性に戻してブラッシングして仕上げです。
トイレの頑固な水垢落とし作業完了
最後にコーティング剤を吹いて、次の使用迄そのまま置いておいてくださいとお伝えして作業完了です。
スッキリぴかぴかです♪
お掃除系はご依頼少ないですがやっております。
こんなくらしの家守隊、どうぞよろしくお願いします!(^^)!
