本日は便座が割れて~というお電話を頂きまして行ってきました。
便座の交換と、ついでに便器裏にある点検口が強い風が吹く日に勝手に開いてしまうので何とかなりませんか?というご依頼でした。
強風日に点検口の蓋が開くのはある意味恐怖ですね💦
保険の関係で最終はお見積り予算見て、オーナーさんのご指示に従いますがシール材で対応となりました。
因みに最近の新築では殆どエロンゲートですがアパート等は圧倒的に標準が多いです。
行ってきました。
便座交換と壁点検口パネル修理
浴室/トイレ現調にて
今回のご依頼はこう見ると綺麗ですが。
蓋を開けるとなるほどヒビで危険ですね!
型番がどこにもなく標準サイズです。
JANIS(ジャニス)便器、寸法で汎用品へ交換かなと。
風で勝手に開くという奥の点検口蓋、爪がだめです。
便座交換作業
先ずは便座の交換から。
古いタイプはこのプラボルトタイプが殆どです。
新しいタイプはこのゴムプッシュ式ワンタッチプレート型が殆どです。(メーカー製の場合)
便座の前後位置調整が可能なため、何度か微調整して装着です。
便座交換完了
バターン!!!と閉まるタイプからゆっくり閉まるタイプへ変更しました。
点検口補修作業
点検口においては管理会社様とご相談、「新品交換なのか?」「シーリング補修で対応するのか?」ですがシーリング対応となりました。
交換するにも全くどこで購入して良いか不明なのでシール対応となりました。
補修として爪部分にニチバンシールで厚みを出して引っ掛け部分を造りました。
補修なので、爪が「バチッ」ではなく、「ヌルッ」ですが更に上からシリコンシールを貼って対応完了です。
点検口補修作業完了
二重体制で外からの風は防げると思いますが、新品交換ではないので経年で再発する可能性は充分有る事をご説明。
困った時のやもりたい!
こんなくらしの家守隊、どうぞよろしくお願いします!(^^)!
