本日は清掃の一環で壁ペイントのご依頼作業へ行ってきました。
クロス替えとクロス上塗りペイントと選択は出来るのですが、色々お話した結果ペイントでのご依頼となりました。
ただし、壁紙によっては張替え以外選択できませんのでご注意下さい。
ペイントの場合はクロス替えよりも養生が大変ではありますので頑張りどころです🔥
今回は二部屋の壁塗装へ行ってきました。
壁ペイント
掃除・養生
ここが作業の8割で一番重要な作業で時間もかかり一番大変な作業です！
まずは掃除と養生をしていきます。
汚れ部屋の場合はきっちり掃除しておかないとノリが付きません。
何事も前準備が一番大事！！！
マスキングと養生の使い分け、または同時使用です。
物件によってはこれで一日が終わりますので。
壁塗り
手塗り・ローラー・刷毛塗りなど塗料により使い分けますが全てローラーで可能です。
塗料によってはシーラーが先に必要ですが現在は不要タイプも多いですよ。
一部屋目
上から下へ進めていきます。
2～3回塗りの1回目は、水性塗料なら水・油性塗料なら薄め液(溶剤)で薄くスイスイ作業。
当然一回目はムラが出てＯＫなので、段差や溜まりを造らない様に伸ばしていきます。
二巡目と本塗りは伸びにくいですが原液にて仕上げていきます。
半面完了で確認、仕上げ塗りは翌日にするか半日後にするか段取り決めて行います。
細かい所もチェック✔しながら仕上げたら二部屋目へ。
二部屋目
こちらの方が細かい区分けが多く、養生が大変でした。
やる事は全く同じですのでどんどんいきます。
区割りが細かいのがこちらの部屋。
仕上げまで済んだらあとは翌日です。
翌日：養生剥ぎとキワ処理
養生を剥いでいき、境界線をカッターやスクレーバーでキワ処理して完了です。
塗料【特に水性塗料の進化】がめまぐるしく、仕上がりはか全く変わらないので業者によってはクロス張替えよりもコスト良しという人もいます。
一番はクロス貼りよりも一人で出来る為、人件費ですね。
※デメリットは養生労力 + 必ず2日以上必要（大・小関わらず）な事です。
特に細かい所はペイントならあっという間です。
作業完了：2日目
全ての作業が完了しました。
一気に部屋があかるくなりました♪
左側の黄土色は押し入れの色です。
こんなくらしの家守隊、どうぞよろしくお願いします!(^^)!
