本日は貯水タンクからの塩ビ管にて21m先の水栓付近まで引っ張って欲しいというご依頼です。
使用する菅はお任せするとの事でしたので、ポンプ無し貯水タンクなので圧力はありませんがVP16菅にて傾斜設置してきました。
現在は12-15mmホースにて引っ張ってるのですが、見た目も汚いし若干勢いが少ない気がしてというご相談です。
サイフォンの法則があるので細管の方が良いし、ホースでも可能なのは確かですが、1度傾斜を付けて設置しました。
後日、体感倍速位に変わったとご満足して頂けました。
貯水タンクから出したい位置への距離が有る場合、ホースよりもきちんとした配管をお薦めしますのでご相談下さい。
貯水タンクVP菅設置
地面に這う青色のホースで引っ張ってる状態ですね。
4mVP菅を5本使用します。
レーザーで水平基準線を取り、+-2cmごとに印付け。
開始位置or出し位置を基準に印付けていきます。
角地で勢いが落ちるのは間違いないです。
開始位置を一番高く、出口との高低差は20cm(1%)。
注意ポイント
理想は2%取りますが、貯水タンク位置と出し口の高低差により取れない事も有ります。
何より斜めが目立ちますので見た目は傾斜があればあるほど悪くなります。
先ずは2m毎にブラケットを置いていきます。
VP菅も全て地面に配置します。
出し口へ向かい2m毎2cm穴位置を下げながらドリル。
次々とドリル・サドル設置、これが一番大変作業です。
ジョイント+エスロンで繋ぎサドルに仮設置していきます。
エルボ位置も調整する基準場所です。
余りをパイプカッターでカット(バリ取り必須)。
入口側にもエルボ装着です。
タンクの状態がこうなってましたので。
長さ調整して、T字先を壁にサドルで固定します。
これを裏から先ほどのVP菅入口へ繋ぎます。
2m毎の仮止めサドルの中間(1m)にサドルを追加で本固定。
1m毎にサドルを打ち込む形となり全て完了です。
VP菅ジョイント+ホースについて
規格が異なるので皆さんユニオンや継手を2-3点増やしてアイディア装着する人多いですが、内径が狭まる形が殆どです。
ヒートガンでオスジョイントのみで最もシンプルに内径キープしたまま接続する事も可能です。
※基本VP16は、ホース径20購入して装着後、更に異形ジョイントを付け、使い易い15mmホースに戻すのが一般的。
私はいつもオスねじジョイントのみ。
継手一つできっちり確実に収める事が可能です。
貯水タンクVP菅引き完了
これにて作業完了、出口に向かい1%づつ下がっていっております。
給水VP菅使用してますがこの出し方ならポンプ圧力等無いので何菅使用してもOKです。
太管を付ける人
※タンク側でオンオフする人はVU管など太すぎるとサイフォンの原理が使用出来なくなるのでご注意下さい。
※ホース側にヘッドを付けるなら太管でも管内が満たされ空気が入らないので大丈夫です。
出口ホースはこの状態ですが、中途半端に見えるかもしれませんがここにはタライがきます。
ポンと置いて元に戻して全ての作業完了です。
こんなくらしの家守隊、どうぞよろしくお願いします!(^^)!