今日は立水栓の蛇口を交換してきました。
本当は立水栓の交換を考えられていたらしいのですが、水道屋さんに頼んだところ「柱ごと交換」のあまりの工賃の高さに蛇口のみ交換を家守隊に頼んで頂けました。
「2200円~となってたので気軽に頼んだら6万円越した見積り」で家守隊へ来ていただいたみたいです。
蛇口だけでも2万円とのことです。
この辺りは業者さんによってまちまち違いがありますが、やり取りのすれ違いもあったみたいで水道屋さんの名誉のために家守隊でご説明させて頂きました!!!
お客様は立水栓がただのカバー被せているだけと思っていらっしゃったようでした。
違いまして、「カバー同一配管」というと分かりやすいと思います。
要はカバーに見えるのですが配管ですので、地面掘削して地中にて給水管と接続しないといけません。
更には「土の中に埋まっている立水栓だとスコップで掘るだけなので工事が安いですが、アスファルトの場合は砕いてかつ地中でモルタル固定されてる場合はそこも削ってと、外工扱いですので結構大変なんですよ」と説明しておきました。(水道屋さんがすればよいのにと思いながらも)
で、何が大変って復旧作業です。
アスファルト作る水道屋さんは大型案件扱う業者しかありませんので外注使いますし、高くなっちゃうんですよね。
砕いた部分に砂利しいてレンガで囲って、別の外観にするという方法もあります。
もう一つの手は立水栓カバーという物が種類は少ないですがありますのでそれをするか。
そんな選択肢もあります。
という事で早速、立水栓の蛇口を交換してきました。
蛇口交換
聞くと18年プレーヤーとの事ですので立栓の樹脂部分を割ったり折らないようにしないとですね。
流石に外の物で紫外線に当たりますので割れる事もあります。
大元の止水栓の場所をお聞きして、部分止水栓が無い場合は元栓を締めますのでこの間トイレやキッチンの水が使用出来なくなることをお伝えして迅速に作業に入ります。
止水します。
蛇口単体がネジとなってるINAXさんの昔のタイプですが、古かろうが新しかろうが丁寧に割らないように外していきます。
INAXさんから変更ですが、カクダイさんの蛇口を用意してシールを巻きます。
よほど特殊タイプでない限り、国産は共通です。(立水栓がアメリカタイプ・ヨーロッパタイプなら違うかもです)
この辺のトルクは経験数によって慣れてきますがしっかりと固定して完成。
蛇口そのものねじ切りタイプは最後まで締めると多少斜めになることがありますので、再度緩めてシールにて更に調整します。
完了です!
元栓を開けて漏れていないか確認です。バッチシです!
料金目安:水周り修理
- 蛇口修理:4.500円~
- 蛇口交換:8.000円~
※蛇口の種類・形等により金額が異なります。
こんなくらしの家守隊よろしくお願いいたします。
しかしご説明が浅い業者さんの場合私は嫌ですね。
赤レンジャーは調子乗りですのでやり方教えて次回は自分でチャレンジしてみて下さい、けど面倒ならすぐに呼んで下さいと良く言います。
出会いを大切に!
