今日はオーナー様が所有・経営しているテナント建物が事故にあってしまい、当て逃げされたので補修の方は可能ですか?というお問い合わせでした。
リフォーム修理ではなくとりあえずの歩行者の為の安全補修優先でお願いしますとの事でした。
経年によるものもあるのでリフォームはちょっと先でしますとの事です。
口頭での状況はお聞きして、現調に向かいますと早速行ってきました。
しかし建物当て逃げとは嫌な運転手ですね。。。💧
この段階ではお電話口にてのお話ですので、完全には状況が見えてませんので早速行ってきました。
現地調査と状況把握
こ・・・これは。。。
角部分のサイディングボード(窯業系)が下側浮きだして、看板照明がもげてぶら下がり、オーバーハングがひしゃげています。
これで当て逃げは酷すぎる、、、運転手は絶対気づいてますね。
各部剤の調査をして材料情報取って作業が必要です。
しかしこの場所、離れてみると分かりますが離合時の車と歩行者の距離が。。。およそ犯人は背高アルミ荷台系トラックでしょうね。
路側帯の狭い角地ですのでこのリスクが・・・だからといって事故、当て逃げして良い理由には当然なりません。
道路使用許可も取って看板立てて、作業も気を付けないと私たちも命にかかわります。
おおよそ把握できました。
軒材はこのパンチング開けると留められているはずですが、それすると交換。
サイズ情報を持って金物屋さんに聞いたところ、旧型でして、このサイズ無いよ~との事で、さてどうする?
オーナー様曰くちょうど外壁サイディングボード張替えリフォームを先でする予定とのことでしたので、その時に工務店に一緒に交換してもらう事で話の落ちどころとなりました。
そう、部分交換するとどうしても分かるんですよね。
くらしの家守隊では今回は補修でこのぶら下がっている金物が絶対落ちないように補修だけお願いしますとの事です。
色も関係ありませんとの事で、金属パテしてサンダーかけて塗装かな?
リフォームするとの事でしたので、塗装有りパターンと無しパターンでお見積りをだしてきました^^
今日は夕方前の現調でしたが、お見積りから即決して下さいました!
こんなくらしの家守隊、よろしくお願いします!!!