今日は某飲食店の代表者様個人より空き缶お問い合わせと共に持参していきますので処置方法等見たいという事で来社されました。
リサイクルご協力大変ありがとうございます。
家守隊も草刈りなどお気軽価格にて恩返しをしております。
今回は洗い迄して頂きまして感謝しかありません、流れとしてましてはご負担かけないように分別はこちらで可能です。
現状は133㍑盥にて洗浄しておりますが、リサイクルステーションが出来上がれば400㍑へ拡大となる予定です。
前回記事もご覧ください。
家守隊よりお知らせ!
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空き缶処置の流れ
洗浄は雨水タンクを利用した漬け置きとなります。
分別はアルミプルダウンとスチールでネオジウムを使用して完全に分けております。
水抜きまで全て完了させますが乾燥機はありませんので(今後も予定なし)、天日となります。
従って天気予報は常にチェック。
蓋系アルミは裏がプラが多いので分けます。
空き缶のプルタブについて|処理工程の違い
アルミ・スチール関わらず出来るだけプルタブは外します。
という過程を繰り返して家守隊の缶は基本全て綺麗にしております。
何故プルタブが無い方が良い?
集められたスチール缶はプレスして運びやすくして処理工場へ向かいます。
この時「アルミ缶」はほぐしてバラバラにします。
鉄は溶鉱炉なのでアルミプルタブは融点の低さから燃えて無くなりますが、アルミはバラバラにほぐす際にプルタブがポロポロ外れて落ちてしまい工場の選別ラインで分別されたり詰まったりしますのでプルタブは無い方が良いんです。
ですのでプレスに関してもアルミ缶は低めの圧力でプレスして工場でほぐされて不純物除去作業が行われます。
二度手間にならない為でもありますが、プルタブ単体であればアルミ資源となりますので可能な限りプルタブは外してリサイクルが理想なんです。
あとは16tでプレスしてリサイクルしていきます。
地域皆様の意識と共に街が良い方向へ変化すれば幸いです。
この度はご協力大変ありがとうございました!
今後の一応リサイクルステーションとしては敷地に限りがありますので空き缶メインとなります。
