本日は、大事にしていた庭に置きアイアンオーナメントの脚がポッキリ折れたのですが修復可能か見て頂けませんか?
という事で持込みご持参下さいました。
造りを見たところ溶接つなぎなのですが、溶け込み手前の溶着という感じでした。
鉄厚みが形取られた1mm程度なので溶接ならTIGでギリギリできるかどうか、ガスが無いと厳しいですねとお伝え。
ちょっと考えてみて、足が短くなっても良いなら可能と思いますと!
という事で早速修理してみました。
アイアンオーナメント修理
※溶接を除外すると、①ロウ付け・②ボルト留め・③接着留めのどれかかなと。
同じ場所でのロウ付けは造り上、強度不足になるのでボルト留めが一番良いなと。
という事で当初決めて作業してましたが、接着で可能な造りである事が判りましたので、二点接着で行く事にしました。
状態把握
アイアン鳥さんが親子で居たのですが、親がポッキリ折れたので居なくて寂しい状態との事です。

あちゃ~💦 可哀想な状態に!

重心があるので向きが決まってます。

下から見ると付け根ポッキリ。(下は水抜き穴)

これが正しい向きと位置です。後ろを向く鳥!?

作業開始
溶接の外れた跡です。

丸に沿うように斜めにカットします。

当初ここにドリル&タップで背中でボルト留め予定も。

変更して穴側のサビを取っておきます。

最奥まで貫通確認、この棒を体内背中で支えます。

メタルロックでガチガチにします。

塗布するのはここ。

上から押さえて倒れない重心を探ります。

次に付け根には金属硬化化学反応パテ。

穴を塞ぐように押し込み練り込みます。

明日にはカチンカチンですので最後の重心調整。

やり直し大変なので超慎重作業です。

作業完了
かなり重たいので重心大事ですので、このまま触らずに24時間。

翌日にはカチカチ、もうやり直しは効きませんが重心もバッチリです。

最後にオイル迄塗って完了です!

これで親子仲良く過ごせますね♪
ひじょ~~~~~~~~うに喜んで頂けました♥
こんなくらしの家守隊、どうぞよろしくお願いします!(^^)!
全力で頑張りますが毎回100%上手くいくとは限りませんね。
