嬉しいです♪
今回は引越し現場・又は外でも使用出来るようにハンドリフトの導入をしました。
ガレージ等で使用しているフォークリフトとは別物で、軽トラやトラックに積める自重量80kgの油圧400kgタイプです。
営業所留め配送物ですので引き取ってきました。
400kgも上げれるのに小型なので積み下ろしもバイク等で慣れてる弊社では楽々です。
ハンドリフトのメリット・デメリット
安全第一なので基本2t車などの上下の為にしか使用しませんが、悪路移動もできるように社長がタイヤにしっかりと安全な仕込みで完了してくれました。
通常このタイプは整地された工場用で、軽量タイプでたまに売ってある位です。
一般的には台車を使用しますからね。(もしくはリフトテーブル)
台車は乗せた荷物の持ち上げ必須は当たり前ですが、リフトテーブルだとフォークが無い為パレット詰みは不可能なので本当の上げるだけでリフトアップのまま再度トラック側へ乗せないといけません。
フォークだとその台車ごと持ち上げれますので。
仕事が少ないうちは必要ありませんが多くなってくると必須!!
低リフトフォークの移動性はやはり便利。
パレットの上にさえ物があれば良いので。
最大メリットはこいつ自体を現場へ持っていける事ですね
とはいえ低床タイプの自重80キロなのでノーマルタイヤ装備だと整地倉庫以外は大変でしたが、足周りと下降ハンドルを改良してこれで快適になりました。
高さは110cmまで上がるので2tトラックの荷台90cmへもそのままパレットごと安全に積めます。
(※①これより小さいタイプだと90cm高さまでしか上がらないタイプが殆どであと数cm足りなくパレ足が当たり、パレット毎乗せれません。)
(※②上げたままでの荷もつ移動は危険過ぎますのでしないように。)
(※③軽トラだけなら90cm高でOK)
同じタイプ持ってる方なら分かると思いますが弱点はここなので改良して安全のまま、より便利に。
先端綴じ型のこの形では段差登れませんので道路使用しやすい車輪へ変更。
少し高さを上げて「をくだ屋技研」さん200/400タイプの足周りに変更。
フォークよりリフターとして使用が多い場合はこっちの方が便利です。
あと一点だけ、最上高まで無理矢理上げるとジャッキが下がらなくなりますのでその時のリリースバルブ付け根の対策もお忘れなく!
最後がデメリットでもありますが、元々ハンドリフトは地面に前倒れしないよう支軸が必ず地面に着く必要があるので接地板無しのパレットしか使用できませんので家守隊専用の専用パレットも作ってあげようと思います♪
この専用パレットがあれば3~5つもあればしっかり引越し作業でも使用出来ますね☆
超大型冷蔵庫なんかも安全水平にスイスイ110cm位まで上げてくれます。
作業後はそのままトラックに積んで持って帰れるので便利です。
油圧リフトトラックを購入すると引越しばかりでしか使用できなくなりますので本当に便利。
弊社ガレージだけでなく引越しでも導入していきますので、くらしの家守隊宜しくお願い致します。